初めていらしたH男さん83歳が、目を細めるように「楽しい」と、おっしゃった西島眼鏡店。そこには、人それぞれ、いくつもの「やっぱり来てよかった〜」が、あります。
- 先日通りがかりに当店に入って来た70代位の女性の方。
「ここって写真屋さん?」
『一応メガネ店なんです』
「あっ、そうなの」
やはり通りがかりの60代男性。
「メニュースタンドありますか?」
『すみません、置いてないんです』
こんなことがあると、
それぞれの方の気持ちで西島眼鏡店を楽しんで下さっているんだなぁと思います。
40代 H男さん「ここに来て、みんながニコニコして写っている写真を見るのが好きだなぁ」
「以前は新橋からここまで歩くと、5分おきに、知ってる顔に挨拶したもんだけどな〜」と、おみやげにと、コーヒー豆を手渡してくれながら楽しそうに、おしゃべりをしていく60代 H男さん。
往時の西島眼鏡店に思いを馳せ、昭和初期の東京を舞台にした漫画を、ニシジマ文庫に寄贈してくれる 20代T男さん
掛けているメガネを「この子」と呼び、「メガネのメンテナンスは身体のメンテナンス」の気持ちで、いらっしゃるM男さん。
60代のN子さん。「こまかい字が見にくいのでメガネを」と、おっしゃるのが、実は「人生、次の目標として、英語を勉強するの」と力強く宣言してくれました。
それぞれの方の思いを、嬉しいパワーとして頂き、
そこに西島眼鏡店らしい元気をちょっと乗っけて、
また新たなパワーとして持ち帰えっていただく。
西島眼鏡店が、そんな場になれば、と思っています。
そういえば、昨日いらしたユキコさん。
帰り際に
「やっぱり、来て、よかった!」
と、晴れやかな笑顔で、おっしゃいました。
きっと、「何かもって帰るものがある」西島眼鏡店はココ↓です。
気軽にいらしてくださいね!
もうすぐ100周年
西島眼鏡店 三代目 タツシ