夜9時過ぎの寝る前の時間を豊かに。休日の昼下がりを自宅で充実した時間に。だから部員さんに聴いてほしい音楽があります。選んだくれたのは、この人です。読書するのにいい音楽買えます。

M子さんは当店部員(お客さま)でもあり、大学時代からの友人でもあります。

同じ軽音楽部に所属し、楽器も同じドラムでした。

西島眼鏡店 部室のドラムです。タツシ愛用のスティックとスティックケース。

当時は女性ドラマーは少なく、又、そのような方があっても、パワーなく頼り無げ、というのが通り相場でした。

でも彼女は全く異なりました。

明るく皆から好かれる彼女から繰り出されるリズムは正確でパワーがあり、

何よりも、いい音楽、演奏にしたいという熱意に溢れていました。

そんな彼女は、熱意と努力のかいあって、大手レコード会社に入社。

多くのアーティストのプロデュースを手掛け

(その中には、誰もが知っているアノ人やアノ バンドも)、

記録的なセールスを樹立したことも。

 

それらの経験を積んだ後、

一念発起して30代で独立。

以来、フリーの音楽プロデューサーとして活動を続けています。

 

学生時代からのバンド仲間と彼女の話題が出ると必ず、

その、音楽の世界を究め追求し続ける生き方に

「すごいよな〜、偉いよな〜」

という言葉が、誰からとなく出ます。

 

そんな彼女が自らも関わりを持つあるCDを紹介してくれました。

私が初めて聴いたのは休日の昼下がり。

ダイニングテーブルで手紙を書いていました。隣で家内は本を読んでいます。

文面を考える時は、集中しにくい気がするので、テレビや自分の好きな音源であっても、聴きながらすることはありません。

しかし、この音楽は全く別種のものでした。

クラッシックともポピュラーともつかない、バイオリンとピアノの響き。しっかりとした存在感がありながら空間に溶け込む優しいメロディー。

家内がポロっと言葉をもらしました。

「この音楽、読書にいいね」

休日の昼下がりのゆったりとした空気に、

自然に、ゆっくりと背すじがのびるような、

凛とした心地良さが加わり、

その時間に充実感が満ちました。

 

だから、あなたにも聴いてほしい。

西島眼鏡店のメガネと共に、世界50ヶ国で聴衆を魅了する、クラッシックともジャズとも民俗音楽ともポピュラーともつかない、その自由さが心地良い、

バイオリニスト金子飛鳥の最新アルバム

「DELICIA(デリシア)」

あなたには伝えたい。

このパワーを込めて、手渡しをします。

西島眼鏡店に来て、試聴して、

お買い求めになり、この音で、あなたのお部屋を潤して下さい。

それにはココ↓

もうすぐ100周年 西島眼鏡店

三代目  タツシ

 

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