「夢のように物が見える」って、実はとても心配なこと。黄斑変性症と向き合う方の真剣さを感じました。だから、このメガネをご紹介します。

Aさん(70才代)は片眼の視力は良いですが、他方の眼は、黄斑変性症です。

その目での視界は、

ひどく歪んだガラスを通して見るようなグニャッとしたもので、

Aさんはそれを、

「夢のように物が見える」

と表現されます。

現在は、当店で作って下さった、

網膜黄斑部(眼球底部の、見ることに大事な役目をしている部分)や、

水晶体(眼球前部にあるレンズ)を

強い光から保護する物質を、劣化減少させてしまう

特定の強さの光(ダメージ光)をカットするレンズ(ダメージ光カットレンズ)の

メガネをいつも掛けています。

とってもおしゃれなメガネなんですよ〜

おしゃれも楽しみつつ、

黄斑変性症の目をいたわり、

正常であるもう片眼にもダメージ光からの、

予防的保護をし、日常を過していられます。

 

黄斑変性症は、近年、診断例も多く失明原因の第4位となっています。

Aさんのような方とお話ししていると、

どれだけ自分の目に心を配り、

良好見える目と共に生涯を過ごしていくか、

という取り組み姿勢に、

強い真剣さ感じます。

そのような方又、

眩しさを感じやすいと感じている方は、

ぜひ、ダメージ光などの強い光から眼を護ることをおすすめします。

なぜなら、

眩しいと感じるということは、

目があなたに、

何かを伝えようとしている

サインだからです。

 

それには、レンズに留まらず、こんなメガネフレームもあるんです。

上方から入って来る光を防ぐデザインです

横方向からの光も大幅に遮断

軽やかな印象で、光を防ぐに充分な大きさのレンズ。

 

黄斑変性症に悪影響のあるダメージ光をカットする、

透明なレンズに交換することも出来ます。

 

「生涯、自分の目で良好に見続けられる」環境を、

メガネを楽しみながら

日々の生活に取り入れていきましょう!

その第一歩はココ↓

もうすぐ100周年 西島眼鏡店

三代目 タツシ

 

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