1973年9月21日はっぴいえんど解散コンサート
三代目タツシです。今日も読んで頂き
ありがとうございます!
当店では、私同様、大瀧ナイアガラ詠一ファン(リアル世代でない若い方です)がいらしたことがきっかけで、
私の持っていたアナログ・レコード盤を店に置くようになりました。
今では、色々なレコードを店舗二階部室で聴くこともできますよ。

ヘッドホンをかけているのは、レコード係長です。
さて、同氏のバンド・ルーツは、ご承知の方も多いように、
あの伝説の「はっぴぃえんど」ですが、
リアル世代の私には、一つ自慢アイテムがあります。
それは、1973年の(古るっ!)の、
はっぴぃえんど解散コンサートに行ったことです!(中3でした)
これをリアル世代でないファンの方に話すと、「すっげ〜!マジですか!」とびっくりされて、
なぜかほとんど尊敬の対象のような感じになります。
出演者もなかなか豪華で、主役バンドの他に、
(ティンパンアレイの母体となった)キャラメル・ママ、
ムーンライダース、
伊藤銀次、吉田美奈子、
南佳孝などなど(山下達郎もコーラスで出てたかなぁ)。
会場の(今は無き)文京公会堂。
満席のそこは拍手喝采でとっても盛り上がっていましたが、
誰も立ってノルという様な事は無かったように思います。
これも、時代ですね。
そんな中、印象い思い出は、
私が「はっぴぃえんど」の中で大好きなナンバー「抱きしめたい」
をなかなか演奏してくれず「も〜、それが聴けなきゃ意味ないよ!」とジリジリしていたら
最後の最後に演ってくれました。
その時は、ヤッター!!と、椅子からお尻が30センチ飛び上がるくらいに嬉しかったですね。
そんな楽しかったコンサートが、前売り1000円でした(あの内容で1000円は当時といえどチョーお得!)。

チケットをそのままデザインに取り入れたレコードジャケットです。
ところで、
次女が少し前に港区内の某スーパーマーケットの雑貨売り場でアルバイトをしていました。
そこに週一で細野晴臣さんが入浴剤を買いに来ていて、
次女がレジをしていました。
次女はなぜか細野さんのインスタをフォローしています。
う〜ん、はっぴいえんどは健在なり!
今と思い出をごちゃ混ぜにしながら、
時々アナログ盤に針を落としています。
だからココ↓
2019年11月で100年目に突入
西島眼鏡店 三代目
西島タツシ