三代目タツシの「街を伝える街を創る」66年続く神谷町のアイスクリーム店

 

街の情景を書き記すことで、「街にあるべきもの」「街のこの先の姿」(当地に限らず)を探っていきたいと思っています。

早和(そうわ)アイスクリーム新店舗　:続いていくには訳がある。そして、その訳を明確にして、なお続いていく。

今は三代目が引き継ぐ1955年創業の早和(Sowa)アイスクリーム。

その二代目とは、小学校から大学まで同窓だった。

小学生の頃は同店はケーキも作っていて、遊びに行くと夢のように甘い香りがした。

1970年代の中学生の頃は、フォークソングブームで、吉田拓郎や岡林信康などの曲を、彼の部屋で一緒に聴いたり、ギターを弾いて歌ったりした。

同店(同家)のあった場所にマンションが建設されることになり、その為にやや移転することになった。

この度の新たな店舗の場所は、往時、同家の(お店の入口と異なる)生活動線での玄関のへのはいり口にあたり、むしろ私には親しみのある場所となったことが嬉しい。

同店は創業して66年になる。
東京でアイスクリーム一本で66年続く店がどれだけあろう！
《西島眼鏡店が100周年を目前に、再開発の為に移転した時は、取材に訪れたM新聞社記者さんが「個人経営店がこれだけ続くのは、それだけでニュースになります」と仰いました》。

そして、続いていくことへの共感は、きっと、人の心に豊かさを生む。
早和(Sowa)アイスクリームの新店舗開店を心からお祝いし、

又自店も在り続けてきた理由や、これから先も存在していく意味を、誇りを持って明確にし、日々歩んでいきたい。

 

Sowaアイスクリームは神谷町(日比谷線神谷町駅)交差点から、御成門方向へ歩3分ほどです。ニシジマにお越しの時は(そうでなくても！)ぜひお立ち寄りください。

Sowaさんにいらした時は、ぜひニシジマにも来てくださいね！(念のため^_^  )

だからココ　↓

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101周年　西島眼鏡店　三代目　西島タツシ