あなたの心の声に耳を傾ける!それが西島眼鏡店の検眼の品質です

私タツシは日本眼鏡技術者協会の認定眼鏡士です。

西島眼鏡認定眼鏡士

継続的に行われる学習活動の一環として開かれた、検眼の講習会に参加しました。
場所は、大久保にある眼鏡専門学校です。

テーマは「両眼開放屈折検査」。

一口で言えば、「眼、人に負担なく優しく、良く見える、レンズ度数を検出する方法」です。

検眼講習会の様子
近年ニシジマでは、この手法に力を入れてきましたが、そのブラッシュアップを図るべく参加しました。

4人一組になって、互いに検眼しあいます。
その中にいらしたベテラン技術者の方。
近年、電子的にオートマチック化されてきているある技法を、簡便な手持ち道具を用いるアナログ手技で熟練の手際を披露してくれました。
(ご本人に、そんなつもりはないでしょうが🙂)

私を含め、そのグループの面々は興味津々。
自分が検眼をする番になると、それぞれにコーチをしてもらいました。
(本当にいい方で、このグループになれて、よかったです)

さて、このアナログ手技の良いところは、機器まかせでないので「自分で考える」姿勢を持てることです。

私は検眼の大事な側面の一つは「推察する力」だと思っています。
その方の応答の真意や、本当に望んでいることは何か?
その推察力が、検眼の結果を左右します。

なので、ニシジマでは検眼で大切と思う部分は、あえて電子機器化していません。
そして検眼を受ける方が、話して下さる事は、一見関わりが無さそうな事も、どんどんメモしていきます。

そこに検眼の、大事な道標べが、しばしばあるからです。

心の声に耳を澄ます。
その姿勢が「ニシジマ」です。

 

西島眼鏡イラストマップ

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