「こんな店と出会えてよかった」「感動した」「そんなこと考えたこともなかった」そんな声を頂く西島眼鏡店の基礎をしっかり支えて下さっているのは・・・
明日から連休という日。
60代の男性が、「メガネを作りたい」と来店されました。
来店のきっかけを尋ねると、
店休時に店頭に置いてあった、当店の手作り新聞を見て、とのこと。↓
「いつかこの店で作ってみたいと、手作り新聞を、ずっと持ち歩いていました。感動しました!」
の会話を皮きりに、メガネ作りはスタートしました。
次にみえたのは40代男性。
会社が近いので、当店の前を通りかかることは以前からあったのですが、雑貨屋だと思っていたそうです。
当店サイトでメガネ店であることと、その内容を知り、来店されました。
お顔の造りから、導き出された、似合って掛け心地の良いフレーム選び。
視え方の問題点を見極める為の、日中と夕方の2回の検眼。
メガネ作りが一段落した時
「今迄のメガネ作りでは、店で、否定されることはないにしても、自信を持って肯定してくれることもない。
こんなものなのかな、と釈然としない気持ちだった。
この店は 「人の見える店」と感じた。
こんな店と出会えてよかった」
との感想を頂きました。
その後にみえたのが、20代の新社会人の女性。
人のゆるやかな交流感のある店内を、ゆっくりと見ています。
そして、その楽しさを繋げていくように
「私にどんなのが似合いますか?」との問い。
当店のメガネ選びは、
顔の持つ様々な要素を見極め、
良きところは際立たせ、
ちょっと気になるところは、やわらげていって、
メガネを掛けることで、
より整った明るい印象にしていくこと、
とお話しました。
すると、「そんな事、考えたことも無かった!」
と、この出会いを喜んでくれました。
そして、その間に来て下さっていたのが、
以前から何回もいらして頂いている60代のご夫妻。
『西島さん、私達、初めて来てから何年になりますかね』
「23年です。その日のこと、よくおぼえています。」
うれしい新たな出会いが3っもあったこの日の、足元をしっかりと固めて下るような、ご夫妻のご来店。
その全部が一緒になり、連休前にご褒美を頂けたような、そんな気持ちになりました。
ありがとう ございます!
もうすぐ100周年 西島眼鏡店
三代目 タツシ