三代目 西島タツシはなぜ、面長な顔に似合うメガネを一瞬にして見極められるのか?丸顔も四角い顔も。
その発端は20数年前に遡ります。
メガネを選ぶ時に、近視、遠視が強く、裸眼で鏡を見て、似合いが確認しにくい方があります。
そんな方の為に、候補に挙がったメガネを掛けたお顔を、ポラロイド・カメラで撮り、見て頂くことを始めました。
その後、機器は進化し、デジカメの前身の、静止画像撮影再生ユニットとなりました。
記録媒体は小型のフロッピーディスク。
カメラ、レンズ、記録再生装置、モニター用テレビ。合わせて50万円くらいしました。
そのお陰で、ポラロイド写真より手軽に撮れ、沢山の画像を瞬時に見比べることが出来るようになりました。
一人の方に対し、10枚〜20枚の画像を撮って、ご一緒にどれが似合っているか検討していきました。
一日に数人かの方を、そして、それを毎日するのですから、年間にしたら、膨大な数の
「メガネを掛けたお顔の画像」を拝見することになります。
ある時、同一の方のお顔画像を見比べていたら、掛けているメガネによって、お顔が長くなったり、ふっくらしたり、輪郭線がデコボコしたり、すっきり整ったりすることに気づきました。
なお観察すると、それが、メガネデザインの何が関係しているのかが分かるようになってきました。
始めは「得意な顔」とそうでない顔がありましたが、量稽古(現場経験)を重ねるうちに、5秒くらいお顔を見るだけで、メガネを紹介して、
「え〜コレいい!何で分かるんですか?」なんていう声を頂くようになってきました。
人が喜んだり、嬉しい気持ちになると心が開き、そこに温かい一体感のある空気が生まれたりします。
本当に楽しいことです。
あなたの掛けるメガネの、最初のファンはきっと私です。
生活に前向きな張りが出て、より自信が湧いてくる「西島眼鏡店の似合うメガネ」です。
そんな世界に、どうぞいらしてください!
それはココ↓
もうすぐ100周年
西島眼鏡店 三代目 タツシ